http://association-asfja.blogspot.fr/2016/01/don-pour-les-enfants-de-fukushima.html )
ASFJAは2015年12月23日に、福島県の「東日本大震災ふくしまこども寄附金」に42万5000円を寄付いたしました。
この寄付金は「福島県東日本大震災子ども支援基金」に積み立てられ、東日本大震災で保護者が死亡したり行方不明になった児童や、被災・避難等で不便を強いられている子どもたちの支援、さらには県内全域の子どもたちの将来につながる取り組みのために使われています。
活動のひとつ「ふるさと『ふくしま』の学び事業(ジャーナリストスクール)」の様子。小学校高学年から高校生たちが、復興に向けて取り組んでいる県内の現状や地域の文化、自然などについて取材し、新聞にまとめて発信しています。 |
東日本大震災と東京電力第一原子力発電所の事故によって一時移転を余儀なくされたJFAアカデミー福島の選手を招へい。
福島県内の子どもたちと、サッカーを通した交流が行われました。
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福島県によると、2015年3月1日現在、東日本大震災で孤児(両親もしくは単親の場合、現に養育していた親が死亡または行方不明 )は24人、遺児(両親のうちいずれかが死亡または行方不明)は174人に上ります。「東日本大震災ふくしまこども寄附金」は2011年8月に開設され、2015年3月31日現在、1万583件から 42億4797万90円の寄付が集まり、未就学児童から大学生まで188人に、2億7997万円が支給されました。
寄付金の使途や、震災孤児・遺児、被災した子どもたちの支援活動の詳細は、福島県のHPをごらんください。
この寄付に対して、福島県知事からお礼状をいただきました(日本語、英語)。
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