テーマは「東北の居酒屋で」。講師は1回目に続いてASFJAメンバーで料理人、ワイン専門家の鵜野ノレ幸恵です。
福島県の郷土料理として、さくらの葉を練りこんだ『福島さくら麺』とジャガイモを砂糖を加えた味噌で煮込んだ『味噌かんぷら』を実演。
続いて、カブをぶどうジュースで煮込んでくるみ味噌と一緒に食べる岩手県の『ぶどう煮 くるみ味噌』、宮城県の『牛タン レモンねぎソース』を調理。東北地方のおばあちゃん、お母さんたちが愛情込めてつくる家庭料理の味は、フランス人の皆さんにも大好評でした。
さらに、宮城県仙台市の酒蔵「勝山酒造」の純米大吟醸『献』も試飲していただきました。
今回のデモンストレーションでは、パリ日本文化会館をはじめ、食材を提供していただいたNishikidoôri Marketなど多くの方々のご協力をいただきました。またご来場いただいた皆様、ありがとうございました。この場を借りてお礼申し上げます。デモンストレーションの収益金は、東北地方の第一次産業復興のために使わせていただきます。
パリ日本文化会館での次回のデモンストレーションは、『雪国の初夏。密かなごちそう』をテーマに、6月28日開催の予定です。今後ともよろしくお願いいたします。


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